第104章 最初(始祖)
最上や進達が亡くなる先月
3月8日
恵土「やあああああああああああああああああああああ!!!
ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!」
火のついたような叫び声から、1日は始まった
林藤「どうした?またゴキブリか?
恵土「違う!!
ちがっ…っ
最上「どうした?
珍しいな」
恵土「秀次に…秀次に」
林藤「あん?秀次?」
恵土「女の影が…
女の…
女…
私と、姉さんと、母さん以外で…
影が…影………
うぎゃああああああああああああああああああああああああああああー!!」発狂←顔を両手で覆う
林藤「落ち着け
きっとなんかの見間違いだろ
あいつに限って絶対!ない」
『うん』←駆け付けた皆が頷く
最上「どんな子なんだ?
秀次と歩いていた子は
恵土「ひっく…ぇっ
茶髪でおさげな娘で
くせっ毛が何本かあって
背丈もそんなに変わらない
元気で活発そうな子」ひっく
林藤「…………カツラ被ってたとか?」
恵土「母さんも姉さんも私も黒髪だもん!!おとなしいもん!!
そんなことないもん!!!
持ってないもん!!!
ウィッグ持ってるのは父さんだけだもん!!!!><;」半泣き
林藤「とんでもない情報バラすのやめろ!!?;」
テロップ『要らない情報暴露』
恵土「後ろの生え際が〜、ってピンポイントだけだもん!!
黒色だもん!!みんな黒だもん!!!」
最上「落ち着け
一先ず頭を冷やして…」
恵土「おわりだ…このよのおわりだ…(真っ青ふらふら嗚咽)
林藤「お、おい…?;なんかすっげえやな予感しかしねえ」
恵土「世界よ全部消えてなくなれぇええええええええ」光を頭上に集める
『落ち着けええええええええええ!;』『やめてえええええええええ!!;』全員で飛び掛かる
テロップ『阿鼻叫喚の地獄絵図』
恵土「とめるなとめてくれるなあああああ!!←頭を振る、みんなを蹴飛ばす
もうやだああああああ世界全部消す全部消す全部消す
全部消っ←動きを止めた隙に最上が恵土を後ろから羽交い締めにする
わあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!(号泣)
あああああああああああああああああああああああああああああああああ」滂沱
迅「何があったの?
最上さんなんで恵土先輩羽交い締めにしてるの?
林藤「どーしたもこーしたもねえよ!!;」
『実は…』
かくかくしかじか
