第90章 未来への展望
ガレス「子供じゃな」嘆息
フィン「だね^^;」苦笑
『ふふっ』瞑目微笑
リヴェリア「?
何がおかしい?」怪訝
フィン「いや…
ここまで感情を出せるようになったことが…喜ばしくてね?^^
つい…ふふっ^^」
リヴェリア「…まあ、わからんでもないがな」
『はっはっはっ^^』
ケイト『笑ってないで助けt
『無理』
ケイト『やあああああああああああああああ!!(*T^T)』
テロップ『大!!!有名人!!!!』
ケイト『いじめえええええええええええええええええ;;』滂沱嘆き
それに僕等は笑うしか無かった
ケイト『癌は
・目的の為なら手段を選ばない(人を見ない無理強い)
・後始末や対応に追われるのは常にやってない側(無責任)
・恩人達に無関心で、死に至らせて回る仇返しをし続ける(仇返し)
・無限に繰り返し続ける(無限暴走)
加害者の自覚がないのが無自覚型=主犯格の癌
あるのが自覚型の癌
主犯格の癌は善の目的で利用するから善と歪める悪行をも善として行っている、悪いことをしたと思えない
癌は悪いことと分かっていながらもやめない
自己満足に人を巻き込んで正当化する外道である事実はどちらも同じで、それが揺らぐことは無い
負担を減らす為に最小限にといった考えは有していない
どちらも
後始末や皺寄せなんて自分がやることではないし
恩人達が気に病まないようにという心遣いから、死に至ってまで悪いこととさせない為に自ら犠牲になる、その恩人達の心を、想いを、平気で蔑ろにして踏みにじる
そして…それをも………
無かったこととし、罪では無いとし、悪ではなく善として扱えと人へ求める…
……
ただの…腐れ外道だよ
街を壊して回る
その尻拭いを人にさせて、自分は一切しないし減らそうともしない
それらをやって
どれだけ繰り返しても実害を振り撒いても
悪いとは思わないし、正しいと思ってる
平気で笑っていられる
そういう心
人を見る心が無い人種なんだ
創世神の親殺し
それは……悪を悪とも思わない、悪事をさせる呪い…その発信源なんだ
癌化の
だから…
元々は、誰もが癌化なんてものは有していないんだ
それを歪めたのが、主犯格の癌1人なんだ
それを清浄化する為に…
元の…一兆五千億年前の、誰も癌化を有していない状態に戻す為に、私は此処(この世)に居る』
