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Unlimited【ダンまち】

第90章 未来への展望





ケイト『人を理由にして、人助けを口実にして、
無関係な人への一方的な理不尽を、善だと正当化したり、
繰り返したりなんかはしない、善と思えと洗脳したりもしない

ちゃんと向き合って、背負って、罪を裁かれて…そうしてでも守る
だから減らすことが出来る
「理不尽」も…一方的に巻き込まれる被害者も


「一方的に巻き込むやり方」を改めろ
二度とすんな

そういう話なんだ



「それ」を無理やり善だと歪めるから、「悪」となり「癌」となるんだ



だから…
『人を見ろ、大事にしろ、一方的に巻き込んだり無理に押し付けるな(人を見ない無理強いをするな)』

それが『肝心』なんだよ…『人として』、さ



お前達は…

「理不尽」を、正義だなんて言わないだろ?←振り返り微笑み掛ける
^^』


その言葉に…想いに……頷かない者は居なかった

一人として―――


それが――晩歌祭(エレジア)における見所の一つとされている



が――



ケイト「頭が痛いいいいい;」二日酔い驀地

リヴェリア「これでも飲め
仙薬だ」
ケイト「ありがとう;」

リヴェリア「仙樹の集いで出した←5110ページ参照
ケイト「そんな究極技出さんでも!;」ぶふっ
リヴェリア「一滴残さず飲め
『神樹の集い』の初陣だ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ケイト「はい;」ごくごく&こくこく
神樹の集いで神樹を元にした神薬も飲ませて無理やり全快させていた


リュー「所で…次は誰ですか?」
ティオナ「はーい!!
私の番だったけど中断になったから!」←5255ページ参照

フィン「ということはテラスキュラか
ケイト「ん?
タノモーして全員殴り倒す?」
『ぶほぉああっ!!!』
ロキ「どないな挨拶やねん!!!!」げらげらヒー!!!!

フィン「それは……随分強烈な挨拶だね…;」苦笑たらーり

ケイト「えー?
でもティオネを助ける為に師であるアルガナを殴り飛ばしてたじゃん
お嫁さんに下さ
フィン「そういう意味じゃない!!!!;少なくとも当時は!;」
ケイト「ならバーチェを殴り飛ばすべきじゃない?私は」スルー
ロキ「ぶっはああっ!!!
お前マジサイコー過ぎるやろおおおおおおおおおおお(げらげらげらげら)
あかん腹痛い死ぬううううううううううう」ひいいいいいいいいいいい

テロップ『大・爆・笑!』キラーン!!
黙れ!!←怒り心頭


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