第88章 神聖たる導き
全く同じやり取りを未来でも以下略
初代&二代目『だって大事なんだよおおおおおおおお!!!』
どっとはらい――
いつまでも…続くのであったとさ……
永遠(えいえん)に――永久(とわ)に―――
想いを無駄にさせない―そう願い動く人がいる限り、いつまでも――ずっと―――
屋台に戻る中
アイシャ「あんたらしいけれど…
ちゃんと人にも頼るんだよ
水臭い」
ケイト「き……
気を付ける……;」だらだら←苦手分野
あまりにもの苦手意識からか、冷や汗が止められないケイトであった…
そして…アース王が直々にプロデュースしたダイジェスト映像が
でかでかと流され出した
アスフィが嫁入り
果たされる神化!
ケイトの正体とは!?
3個にきっちり綺麗に分かれており…
ティオナ「すごーい!!(キラキラ)
私もデータもらおー!!♪」
キャッキャッとはしゃぐティオナをよそに…
ティオネ「暇なのかしら…国王は;」
ティオネはすぐ横で辛辣なツッコミをしていた……;
不敬罪にならないか、国際問題にまで発展しないか、心配だ…
そんな想いをよそに……
アース王「携帯か…!
わかった!
オリジナル携帯を売ろう!!
テザリングをしたい!教えてくれ!!」
その日…海洋国ディザーラに、新たな携帯が生み出された
神国学舎もまた…結婚したものの出身地に開かれることとなり、僕の村もそこに含まれた
オラリオではお祭り騒ぎでこの事態を受け止めたらしい
特に重く感じたようで…廃教会を取り壊して、神国の教会を新たに建て直して、神国との友好を示すシンボルと仕立てたらしい
アポロン・ファミリアの元本拠地も全て取り壊され、同様に建て直されたとのことだった
主犯格の癌が消えたことで…様々な変化が生じたようだ……
下から存在しない(生まれなかった)こととする為に、
正確には、産む前に両親共に死に果て魂は永遠に生まれない存在とされることへと転じた
それを止める為にヘラは尽力し、わざわざ天界へと帰り…二度とこの世へ来ることを、生まれ変わることを放棄してまで、母親となる存在『のみ』を守った
父親に関しては全く守らず消されていった
しかし…無自覚とは言え、優しさを与えることで人の善意を利用して操る、洗脳型の癌であった為…いずれにせよ消されることとなった