• テキストサイズ

チート少女が黒バス世界にトリップしちゃって……

第4章 図書室


図書室って確かここら辺だったよね〜

あっ、あった…


ガラガラ

うん、誰もいないね〜

どこに座ろっかな〜

あれ、人いた〜

寝てるし、なんか二人って気まずいよね…

あっ、起きた…

○○『あんただれッスか??』

えっ、前もこのパターンなかったけ??

『あっ、白雪紫苑です』

○○『ふ〜ん、俺の名前は知ってるッスよね?』

いや知らないし〜

『知りませんけど…』

○○『マジっすか、オレ黄瀬涼太よろしくッス』

『よろしくお願いします。黄瀬涼太くん、』

黄『白雪さんはなにしに此処にきたんスか??』

『普通に本を読みに…』

黄『自分から本読みに来るってすごいッスね』

『えっ、そうですか?まぁ本好きなんで…』

黄『オレなんて本読んだらすぐ寝ちゃうんスよね〜』

『なんとなく想像できます。』

黄『えぇ〜』

『そういえば黄瀬くんはどうして図書室に』

黄『ファンから逃げてきたんス』

『ファン??』

えっ、この人ってそんなにすごい人なの〜

黄『オレ、モデルなんス』

あっ、なんだデルモか〜

『えっ、凄いですね!確かに黄瀬くんってかっこいいですね!』

黄『えっ///ありがとうっス』

えっ、何その反応〜

モデルだからお世辞とか言われ慣れてるかと思ってた〜

意外と可愛いかも〜

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

あっ、チャイムなった

……次体育だ、急げ…

『チャイムなったんで教室戻りますね!』

バタバタバタバタ

/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp