幼馴染ちゃんがNYから帰ってきたらマフィアになってた(仮)
第4章 楽しいショッピング?
十「あんま〜い」
『美味しいね〜』
十「ね〜」
公園のベンチに座りながらクレープを食べる高校生と成人男性。
とてもシュールだ。シュールというより十四松くんに関しては成人男性に見えるのかどうかも私にはわからない。麻痺っているのだ
お「…あれま?」
『げ』
来やがったハイエナ
お「おいお前今げって言ったろ」
十「おそ松兄さん!」
お「おー十四松、いいもん持ってんじゃ〜ん」
ニヤニヤとしながら十四松くんに近付くハイエナ元いおそ松
十「クレープっすよ〜、兄さんにはあげないけど」
お「えっなんでよ!ちょっとくらいいいじゃんか!」
『ちょっと待て』
十「嫌だ!これは#NAME1#ちゃんに貰ったの!!」
お「やだやだやだー!!兄ちゃんもたーべーたーいー!!!」
お前は駄々っ子か!!
『おいおそ松、兄貴なら我慢しろ。ましてや、弟からかっさらおうとなんてねー、十四松くん』
十「うんうん」
お「おいこら待て、まずいっこ言わせてもらうと俺は兄貴なんだからとかそういうのが一番嫌なんだよ!!」
『うんそれで?』
お「え、あうん。それで二個目だけど、なんでお前俺よりも6個も年下なのに俺のだけおそ松なの!十四松ですら十四松くん、じゃんか!俺だけ扱いが雑〜!!雑雑!!」
『…それだけ?』
お「お、おう」
それだけ言うなら教えてやろう
『よく聞いとけ、一言で済ませてやる』
十四松「ごくり。」
『それはお前が!!お粗末だからだ!!!』
お「…は?」
十「あ〜なるほど」(わかってない)
『もっと簡単に言うと、所詮はお前だからってこと』
お「最初からそう言って!わかりやすい!ていうかついお前って言われた!!」
ていうかおそ松が出てきた瞬間からギャグっぽくなったよね…え、メタイ?分かったやめておく
お「なんだよ!じゃあ俺がおそ松じゃなくなればいいんだな!」
『は?何言ってんの?』
十「おそ松兄さん?」
お「十四松!入れ替わろうぜ!!」
『はっ?!?!』