第6章 無神コウ
保健室にはラインハルト先生が居た
先「君....その怪我どうしたの?」
ユイの足や腕は赤くなっていた
ユイ「えっと....階段から落ちて!」
本当の事を言えば面倒になると思い嘘をついた
先「大丈夫かい?一応今はシップを貼っておくから。痛みが引かなかったらまた来るといい」
ユイ「ありがとうこざいます」
先「こんな時こそあのナイト達が居てくれたら良かったのにね」
ユイ「ナイト?」
先「逆巻くんと、無神くんだっけ?
よく君と歩いてるじゃない」
ユイ「いえ!みんなはナイトとかじゃなくて....」
先「ふふっ。青春だねニコニコ
ところで後ろの君は....転校してきた子だよね?」
先生は後ろの壁にもたれているらんをみる
先「君も階段から落ちたの?その頬大丈夫?」
貴「私は大丈夫です。」
ユイ(らんさん....
なんだか、今日は少し元気が無いような....)
先「そっか。でも、保険医として見過ごせないからね。氷だけでも出しとくから、ちゃんと冷やすんだよ?」
貴「すみません....ありがとうこざいます」
氷を貰い保健室を後にする二人
先生?「....やれやれ....やはり彼女には気づかれてしまったか
イブは彼女が居てこそ成る。
お前には期待しているぞ」