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不完全な『アダムとイブ』

第4章 無神ルキ


『逆巻』
その名にらんは反応する
そこには4人の兄弟がいた
ライト「あれ?見た事無い女の子が居るねぇー。」
アヤト「誰だお前?」
貴「えっ....」
シュウとは違う雰囲気で戸惑う
ライト「君も、無神兄妹の1人なのかな?」
らんはビクッとなる
ライト「わぁ、当たりみたいだねー。君って分かり易い」
レイジ「........」
ライトの態度にコウは少し顔色を変える
コウ「で、何の用?」
ユーマ「たまたまヴァンパイアの匂いがしたってだけじゃねーだろ」
警戒する....

アヤト「あぁ。要件はチチナシの事だ。どうせ、お前らんとこ居るんだろ?」

カナト「誘拐何て下らない事....よくもやってくれましたね」
アズサ「誘拐なんかじゃ....ない。ユイさんは....自分の意思で無神に....来たんだよ?....カナトさん」

カナト「ふざけるな!じゃあ、さっさと返してくださいよ!僕は昨日から喉が渇いて苦しいんだ!」

コウ「悪いけど、こっちに来たからには返すわけにはいかないんだよねー」
アヤト「あぁ?お前らなめてっと痛い目みるぞ?」
直ぐにでも抗争がおきそうだ
貴「み、みんな!止めて!」
必死に止めようとする
アヤト「部外者は引っ込んでろ!」
ドンッ!
アヤトはらんをおす
らんは倒れてしまう
ユーマ「てめぇ、黙って見てりゃ、ふざけた事しやがって!」
アヤト「こいよ!」
ユーマとアヤトが殴りかかろうとすると....
バシッ!

『はい!そこまで!喧嘩はだめだよ』

ユーマとアヤトの手が掴まれる

そこにはラインハルトの姿があった
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