• テキストサイズ

不完全な『アダムとイブ』

第4章 無神ルキ


「あー!やっと、見つけたー!」
らんは振り返る
すると、向こうからコウ、ユーマ、アズサが歩いて来るのが見える
貴「みんな....」
ユーマ「おーい。どーだったよダチは出来たか?」
シュウの事を言おうか迷ったが、その事は伏せておく事にした
貴「うん。みんな構ってきてくれて、少しは馴染めたかな?」
ユーマ「ほらな。言った通りだろ?」
アズサ「らん....よかった....ね」
貴「うん!」
4人は話しながら玄関に向う
貴「そういえば、ルキとユイちゃんは?」
見当たらない二人を気にするらん
コウ「んー二人はちょーっと遅くなるって♪」
らんに心配をかけないようにするコウ
貴「そうなんだ....」

そんな事を話していると玄関に着く
だが....
バッ!!
咄嗟に3人はらんの前に出る
貴「あっ、この感じ....」

『チッ....ヴァンパイアの匂いがすると思ったら。やっぱり、お前達か』

コウ「へぇ....流石だね~」

「『逆巻家』のお坊っちゃん♪」
/ 241ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp