第4章 無神ルキ
ーお待たせ!ー
全「!」
扉を勢い良く開け入ってきたのは
ユイ「らんさん!」
らんはまだ、新しい嶺帝学園高校の制服を着ていた
髪をポニーテールに結び新鮮さが伺える
ユーマ「おーおー案外似合ってんじゃねーか」
ユイ「らんさんも今日から学校に!?」
貴「うん!楽しみ♪」
アズサ「俺も....らんと....一緒に....行けて..嬉しい」
貴「私もだよ!アズサ♪」
らんは物凄くはしゃいでいた
それを見て
コウ「らんは初めての学校だからね♪喜ぶのも無理はないか♪」
ユイ(え....?)
ユイはその理由について少し聞きたかったが、この雰囲気を崩すまいと胸の中に押しとどめた
コウ「らん。学校で変な男に捕まったらすぐ言うんだよ?」
ユーマ「確かに、うちの学校には変わり者とか訳ありが多いからなー....」
貴「分かったよ♪」
すると、クラクションが鳴る
ルキ「リムジンが来た。行くぞ。」
全「はーい!」