第3章 無神家の少女
ガチャ
ダイニングにいくと兄弟3人が待っていた
コウ「あっ♪らんじゃん!」
コウが駆け寄って来る
ユーマ「大丈夫かよ?」
貴「うん!」
アズサ「良、かった....」
ユイは?を浮かべていた
コウ「うわぁ....M猫ちゃん間抜けずらー♪あー間抜けずらは元々かぁー」
ユーマ「確かにそうだな」
ユイ「間抜けずらって.... 」
ルキ「とにかく飯にするぞ。アズサ。机を拭け。ユーマ運搬を手伝え。コウ、つまみ食いするなよ」
3人「はーーい!」
ルキの指示で動いていく兄弟達
ユイ(逆巻じゃ有り得ない光景だなー....)
ユイがまじまじと見ていると
貴「クスッ。ヴァンパイアには見えない?」
ユイ「えっ!?」
貴「私達は他とは違って仲が良いヴァンパイアなんだよ?」
ユイ「そうなんですか....そういえばらんさんはみんなとはどんな関係なんですか?」
ユイはらんに聞く
貴「私?....私は....」
その時....らんは一瞬....ものすごく悲しい顔を浮かべた
ユイ「?」
らんが口を開こうとすると....
ギュッ♪