第3章 無神家の少女
大体の整頓が終わりくつろいでいたユイ
てっきり、誰かが血を吸いに来るかと思ったが、だれも来なかった。
ユイ(はぁ....良く分からないな....無神の人達の事....けど、会ったばかりだししょうがないか....)
ユイ(でも....ルキくんに手を差し延べられた時のあの....感じは....何だったんだろ....)
ユイ(まるで....誰かに、彼らについて行けって言われてるような....そんな感じは....)
その後ユイはご飯まで散歩しようと決め、部屋を出た
ー廊下ー
家の外観は白を貴重とし、中も綺麗で整ってあり埃1つ無かった
玄関の窓からは庭が見え、庭には薔薇園と菜園があった
進んでいくと階段があり、上の廊下も下の階と同じような作りになっていた
ユイ(ここの家って同じような部屋ばかりで自分の部屋が分からなくなりそう....)
ユイが廊下を進んでいると....
ユイ「この階段は....」
二階の廊下の奥に上の階に上がる螺旋階段があった....
ユイ(けど、この家って二階建てじゃ?)
するとユイはこの家の一部が塔のような形になっていた事を思いだす。
ユイ(....屋根裏とか?)
ユイはその階段を上がる
すると、そこには白い綺麗なドアが
横に付いているガラス窓から中を見ると....
ユイ(綺麗....///)
その部屋には1人の少女が眠っていた