第10章 番外編
「いっぱい、お店があるね」
ショッピングモールの中や周辺には食べ物や服、何でも揃っていた
「ルキくんー!お腹空いた〜」
「はぁ?ふざけんな。お前、まだ何も買ってねぇだろうが」
ルキは思わず溜息をつく
「まぁ、いいだろう。何が食べたいんだ?」
「本当はボンゴレビアンコって言いたいところだけど....まだ、本格的なご飯には早いかな〜」
「って、お前どんだけ食う気なんだよ!!」
そんなやり取りをしている内にあるものが目に入る
「ねぇ、ルキ」
「なんだ?」
「あそこに行けば、みんなが食べたいもの何でもあるんじゃない?」
ふと見るとそこにはお菓子やフルーツ、イタリアン、和食、いろいろなお店があった
「フードコートか。そうだな」
「おっ!らんナイス!」
「俺....辛い物が食べたいな....」
「よーーし!いっぱい食べよー!」
三人は早足でそこへ入っていく