第2章 今日から始まる♪
『はじめまして、結城麗儸です!これからよろしくお願いします!』
元気にあいさつをすると
ぽ「私 種島ぽぷら! わかんないことがあったらなんでも言ってね!」
と 私より元気に返された。
種島さんは長い髪を頭の上にポニーテールで結んでいてかわいい♡
私は16歳にしては小柄の155㎝という身長だけど 種島さんはそんな私より小さかった。そして種島さんはきらきらした目で私をみた。
ぽ「麗儸ちゃんって(私より)大きいね! 何歳?」
『16歳です。』
ぽ「えっ!?私より年下!?」
ショックを受けている種島さんもかわいい♡
『今日は小鳥遊さんが休みだから、種島さんに仕事を教えてもらうように店長に言われまして…。』
ぽ「そっか!じゃあ、カップのしまい方から教えるからね!」
そう言って駆け出す種島さんは小動物に見えて、思わず笑みがこぼれるのだった。
相「見つけたよ 結城麗儸さん♪」