第1章 初めて
4話
まーくんに連れられまーくんの車の助手席に座った。
緊張し過ぎてガチガチです。嬉し泣きした後緊張でガチガチとか感情の変化激しいなあと思いつつ…。
「バスの中でちゃんと何か食べた?
食べてないならコンビニ寄るよ?」
「んー?大丈夫ですよー」
「わかったー…って、なんで敬語風なの笑」
「なんとなく…緊張しておりまして…」と言うとまーくんがグイっとまーくんの方に私の肩を掴んで引き寄せてキスしてしてきた。
「んー?!ふぁっ?!」と私は、焦り過ぎて言葉という言葉が発せなかった。
私のファーストキスが車の中で奪われるとは…。思ってもいなかった。
「少しは、緊張ほぐれた?笑」
「いやいやいや!寧ろ意識しちゃって緊張するわ!」
「ふっ笑笑やっといつものゆずに戻った笑笑」
彼は、そう言いながら車を出した。
「あっ、ねぇやっぱりコンビニ寄っていい?」
「うん?いいけど…」
「ゴムのストックないの忘れてた」
「ご…ゴム…」
まーくんは、うん。わかるでしょ?といって駅から近くのコンビニに駐車した。
「じゃあ買ってくるよ?」
「うん…やっぱり私も行く!!」
「ん、じゃあおいで笑」
#NAME4#は、私が降りる準備してるとドアを開けて待っててくれた。
「今日やる気なの?」
「えっ?当たり前じゃん笑笑やらんの?」
「まぁ…どっちでもいいけどさ…一緒に買うの嫌だから先買うよ?」
「なんでいやなの笑笑奢ってあげようと思ってたのに笑笑」
「お菓子くらい奢らなくていいよ笑
お金あるしっ!」
まーくんは、そうかと笑って私の後ろに並び、会計するのを待った。
お菓子とおにぎりを買いまーくんは、ゴムを…買って。二人で駐車場に戻って車に乗り、ホテルに向かった。