第2章 ひとりにしないで…。
✄----------2話------✄☾☾
返信が来ていたのにも関わらず気分が落ちていて返信する気にもなれず、すっかり夜になってしまった。
《いえいえ〜
そうそうこれ一緒に送るの忘れてた笑笑どうぞ笑》
私は、そうLINEに打ち込んでiTunesカードのコードの写真を添付して送った。
すると珍しく、すぐに既読が付いて返事が来た。
《??ありがとうwプレゼントとかいらないって言ったのにw俺は、ゆずの声が聞ければ今は、それでいいって言ったのに〜もーw》
と返ってきた。私は、《いいのいいの!この間アマギフ貰ったし!》そう返してTwitterを開き不貞腐れた。
だって私が返信考えてる間にまた、他の女にリプ飛ばしてるんだもん。
知ってる全アカウントリストに鍵で入れてるんだからね?通知も入れてるからすぐ分かるんだよ?Twitterに浮上してたら。
そう思ってるとイライラしてきた。
まーくんとリプで会話したりDMしてたりLINEしてる女は、みんな死ねばいいのに。クソクソクソ死ね
私は、いつの間にかカッターを持ち、左腕を傷つけ赤い雫が沢山こぼしていた。
あぁ死にたい。死んで猫にでもなってご主人様にいっぱい撫で撫でされて勉強とか人間関係とかにとらわれない自由な生活がしたい。
そう思いながら腕を止血しながら布団にもぐり寝た。