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短編 R18 〜私の妄想達〜

第2章 ひとりにしないで…。


『ねぇ、早く会いたい。』

『んね、私もはやくあいたい。どうしたら一番早く会えるかな…』

『ゆずが早く大人になれば会えるよ笑』

『もー!そんなこと分かってるよ笑まーくんが、こっちに来てくれればいいのに笑』

『あのーまた俺に雪道で事故れと?』

『そんなこと言ったらもう、私が高校卒業するまで会えないじゃん』

これが鮮明に覚えてる通話の会話だった。

まーくんは、強がりでいつも私にいいところを見せようとして頑張るんだ。ゲームを一緒にやってる時も。LINEで日常であったことを話す時も。Twitterでツイートする時も。いつも強がって私に弱い所を見せてくれなかった。





­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--✄キリトリセン✄­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­--­­-




メンヘラ入ります。
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