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彼の魔法はよく効きます【R-18】

第3章 お風呂


2人で浴室に入った。
あまり広い空間では無いため互いの距離が近い。
それだけで魔法にかかったエマを興奮させるには充分だった。
とろりとした液がエマのそこから垂れて足をつたう。
ルークは浴槽に付いている蛇口をひねり湯を出してからシャワーを手に取り床にあぐらをかいて座った。

「洗ってあげるからおいで」

ルークのそばに来るとルークの上に座らされた。
背中がルークの胸にピタリとくっつく。
正面の鏡にその姿が写って少し恥ずかしい。

「もしかしてもう感じてる?」

「そういうこと、言わないで……」

「エマのえっちな液が僕の足に垂れてきたよ」

「もうっ。……ひゃっ!」

ルークの手がエマのそこに触れる。
エマの体がびくりと震えた。

「ごめんごめん。頭、シャワーかけるからね」

髪がシャワーで濡れていく。
全体がよく濡れるとルークはシャンプーを手にとってエマの髪を洗い始めた。
ルークが丁寧にエマの髪や頭皮を洗っていく。
その感触すらエマには刺激となって股を疼かせた。
今すぐ触ってしまいたくなる。

「流すから目瞑って」

「うん」

返事をして目を瞑った。
直後シャワーが頭にかけられ泡が流れていく。
この時間がとにかく辛かった。
疼く股を刺激してほしいのに、ルークの手は頭にしか触れられない。

「目開けていいよ」

ルークの声を聞いて目を開けた。
ルークはボディーソープを手で泡立て始めた。
そしてその手でエマの体を撫でるようにして洗っていった。
腕、手のひら、指の間をルークの指が泡をつけながら撫でていく。
それがエマをさらに刺激した。
思わず足に力が入りキュッと閉じた。

「感じてる?」

「い、言わない」

「触れるたびに体が震えてるの可愛いよ」

「っ……!わかってるなら触ってよ……」

「ダメ。さっきしたとこなんだから我慢」

ルークの手がエマの胸を撫でた。

「んっ」

わざとなのか乳首の周りを円を描くようにして執拗に洗っている。

「やあっ……そんな、だめっ……」

そうされると乳首への刺激が欲しくてたまらなくなってくる。
かと思うときゅっと指の間で挟まれた。

「ひっ!!」
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