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第1章 *
「は、半年ですね…」
「え?!なんで?!忘れてないんですか?!」
「あ、当たり前だろ!」
夢?!
あの木佐さんが覚えてた…!
「うわ…俺今すんげー幸せです…」
「はぁ?!大袈裟!」
「だって…忘れてると思ったから…」
「俺は毎月こ、心の中で祝ってんだよ!」
「表に出してくださいよー…!あ、プレゼントがあるんです。」
「俺もある」
嘘だろ!!!!
もう本当嬉しすぎる…。
死ぬほど嬉しい…。
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