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FF15 同時時期の婚約発表

第6章 Chapter6


逃げて進むの繰り返しのうちに、プロンプトの偽物に悔しい想いをするノクト。

左上のモニターに、グラディオとイグニスの姿を見つけた。

アリス「グラディオ、イグニスだ」

よかった生きていた。

私の視線の先にアーデンも見ていた。

動く椅子で近づいてきて後ろから抱き寄せる。

アリス「きゃっ・・・」

アーデン「俺さ、面白いこと思いついちゃった」

面白いこと?

するとアーデンは太腿の上に私を座らせると、手元のマイクの横のボタンを押して言う。

アーデン「ノクティス王子と従者達にいいお知らせです」

なんだ? そうゆう顔してる。

アーデン「アリスはこちらで、預かってる。 もしアリスに手を出されたくなければ、一時間以内にアリスと俺を見つけてね」

ノクトは電気の仕掛けの廊下を通る。

アーデン「間違いなく罠の中」

ポチとボタンを押すアーデン。

すると電気が走り始めて、徐々にノクトを追い詰めて来る。

魔導兵まで起き上がる始末。

アーデン「ほら、痛みも大したものじゃないだろ早く動け」

グラディオとイグニスはノクトがいるところに辿り着く。

機械を止めるとノクトはグラディオに手を差し伸べられて立ち上がる。

アーデン「従者も戻ってきたんだ、良かったねぇ」

プロンプトも助け出すとアーデンは、突然服の中の胸を直接触ってきてマイクに向かって言う。

アーデン「従者がこれで、揃ったのかな? まだ一人俺の所にいるかここから一時間後見つけられるかな? 見つけられなかったらアリス襲われるかもねぇ」

笑うアーデン。

首筋を舐められて思わず声が出てしまう。

アリス「きゃっ・・・やめて」

ノクト達は急いでモニターがある、場所を探す。

地図だったり、建物の構造を映し出す部屋だったり。

30分経過

股間に手を入れられて、秘部を撫ぜられる感触に腰が反応する。

尿道に指を入れられて、すんなり入ることに驚く。

どうなってるの?

痛みが走る。

アリス「いっ・・・つぅぅ・・・」

アーデン「アリス知ってた? ぜーんぶノクト達に丸聞こえだって」

恥ずかしさのあまり声を抑える。

けれども変な気持ち良い心地になる。

嫌だ。

助けてグラディオ、イグニス、プロンプト、ノクト。

理性が飛びそうなのを抑える。
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