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sweet

第3章 第三章






そして、いよいよすばるくんの出番



1曲目は、定番曲らしくめちゃくちゃノリの良い曲で
会場のテンションが一気に上がった

2曲目も同様にかなり盛り上がっていた

3曲目を歌う前に、すばるくんが話始めた


それは、いつもbarに行って飲んでること
そこで思ったことを歌にしたと話してた


ずっとあたしの目を見ながら


そして、「Street Blues」という曲を歌っていた





LIVEが終わった後、あたしはどうしていいかわからず

隅ですばるくんを待った




すばるくんは、色んなお客さんに声をかけられてた



いつもbarで会うすばるくんとは、まるで別人のように感じた






しばらくして、すばるくんがあたしの元に来た




すばる「ちゃんと聞いてた?」


『うん・・・』


すばる「感想は?」


『えっと・・・』


困ってるあたしを見かねてか、鼻で笑って抱きしめてくれた



すばる「今日も帰さんで?」



『うん・・・』




こっそりキスを交わし、いつものbarに行った




いつもみたいに1杯飲んで、そこからすばるくんの家に行った




すばるくんは、時計を外しテーブルに置くと

ソファーに座り、あたしも隣に座った



あたしは、すばるくんの肩にそっとよりかかった




目が合い何度もキスを交わした



すばる「その顔エロいわ」


『恥ずかしいやん。もう・・・』


すばる「ええやん。俺以外にそんな顔すんなよ」


『するかも・・・』


すばる「あほか」




すばるくんといてたら安心する


こんな日々がずっと続くと思ってる





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