• テキストサイズ

【HQ】キミ色オレ色

第9章 ドキドキだらけの1日を・・・



とりあえず綾菜を自室へと連れていき、木兎に頼んで水を持ってきてもらった。

「ハイ、水。
ごゆっくりして下さいネ。
今日は親、仕事だから」

「イヤ、ホントそういうんじゃ、ないからね?」

「ちげーよ。そんなこと知ってる。
相談とか…?ま、なんかあったら言えよ。」

そう言い、木兎は部屋を退室した。

「綾菜、水飲めた?」

「…飲みたくない」

と、一言いうと、俺に水を返してきた。

「ダメ、飲んで?
…あ、飲ましてほしいの?」

と、冗談交じりで言うと、一気に飲み始めた。
…イヤ、なんか悲しい

/ 537ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp