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【HQ】キミ色オレ色

第9章 ドキドキだらけの1日を・・・



綾菜をおんぶしてるけど…なにか柔らかいものが…

これで興奮してるって自慰行為覚えたての中学生かよ

…イヤ、今は何も考えちゃダメだ
綾菜の家まで送ることだけを考える。

公園から走って5分ちょい。
インターホンを押し、少し待つと勢いよく扉が開く。

「オカエリ!…ってどんな状況?あ、もしかしてナニかしてきました…?」

「ちげーよ!…とりあえずお邪魔させてもらってもいいか?」

そう言うと、何かを読み取ったのか、木兎は何も考えることなく家の中へと導いてくれた。

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