第4章 幸村精一【大人になった俺たち】
小百合「ー今ねー駅の近くの居酒屋だよ~」
幸村「ーわかった。すぐに向かう」
ヒロ「幸村もー来るって?」
小百合「うん!来るって~」
ヒロ「……小部屋で良かったって思う」
小百合「んんーヒロくん(ニコ)えへへ」
ヒロ「(反則だろ…///」
悠斗「小百合、大丈夫?」
小百合「だいじょーぶでーす(ニコ)えへへー」
悠斗「お持ち帰りしたかったんだけどなぁ」
小百合「んー?食べ物何持って帰るの?プラスチックのやつもらおー」
悠斗「馬鹿急に立つな」
小百合「きゃあ…!」
悠斗「あ!くそ!」
ヒロ「ってー!」
小百合「ごめんヒロ!重いのに(泣」
ヒロ「……小部屋で本当に良かったよ」チュ
小百合「!!ヒロ……!」
ヒロ「酔い覚めちゃった?」
小百合「やめてぇ…」
悠斗「お客様、小百合にキスしないでください」チュ
小百合「ゆ、とー。やめてぇ…(泣」
ーガラ
幸村「遅くなってごめん……な?」
小百合「せーいちー(泣」
幸村「小百合?どーしたの?」
小百合「せーいちー(泣」
幸村「そこの2人からたっぷり話を聞く必要があるみたいだね(怒」
悠斗「あっと俺は定時なんで帰るっスそんじゃあ!」
幸村「ッチ。ヒロ、君は答えてくれるよね?」
ヒロ「あっとー。俺もちょっと用事思い出してよそんじゃあ!」
小百合「お金置いて行っちゃった」
幸村「小百合大丈夫?」
小百合「うん、ありがと精一(ニコ」
幸村「飲むかー!俺お腹空いた」
小百合「今日はとことん飲むー!酔い少し覚めちゃったから」
幸村「俺ハイボール呑もうかな。小百合は?なんか飲む?」
小百合「後でBAR行こう?」
幸村「あぁ、いいよ。」
小百合「じゃあ私も精一と一緒のにする」
幸村「わかった。」
~30分後~
小百合「せーいちー(ニコ)BARいこーよー」
幸村「いや帰ろ?小百合」
小百合「いやぁ。帰らない。」
幸村「全く。」
小百合「BAR行ったら帰るからぁ。」
幸村「約束だよ?」
小百合「ありがとぉ」
~BAR到着~
幸村「小百合何呑む?俺ウォッカにしようかな」
小百合「マティーニくらさい(ニコ」
幸村「おい、小百合。」
バーテンダー「かしこまりました」
小百合「精一はお酒強いねぇ。んー…」
幸村「小百合、マティーニ呑んだ事ある?」