第6章 東京へ！(遠征)

母と恵理の会話

ガチャガチャ

恵理『ただいま』
母「あ、おかえり〜、会いたかったわー！」
恵理『そんなのいいから、とりあえずご飯。後ね明後日、部活で東京行くからサインして。』
母「えー、東京行くの？部活って何の？あ、龍君元気？」
恵理『…バレー部だよ。マネージャー今日から始めたし龍なら元気。てか部活一緒だし。』
母「あら、そうなの？分かった、これにサインすればいいのね！ご飯食べてて、サインするから！」
恵理『うん。あ、今日はカレーか。いただきます』
母「それで恵理ちゃん、好きな子出来た？彼氏いるの？龍君とはどうなってるの？o(^o^)o ﾜｸﾜｸ」
恵理『…いっぺんに聞きすぎしゃない？彼氏しいないし龍とはただの幼なじみだし好きな人は…居ない…気になる人ならいるけど』
母「あらあら❤️ 誰なの？どんな子！？」
恵理『…バレー部の主将…3年生。まだ好きって訳じゃないからね？ただ…カッコイイなぁって…』
母「その子って黒髪で優しい系でしょ？」
恵理『え、うん。なんでわかったの？』
母「えー、だってママと恵理ちゃんって好きなタイプに同じだもの！パパも黒髪で優しいかったのよ！今は茶髪だけど」
恵理『…確かに澤村先輩も縁下先輩も黒髪だし…ん？「てか飛雄も黒髪じゃん。え、黒髪フェチなの私って！？」』
母「あら、誘惑いっぱいね！たくさん恋して本気で好きな人を見つけていくもんよ！」
恵理『そうだね。ご馳走様！サインありがとう「歴代好きな人って黒髪男子だったわ…岩泉先輩とか飛雄とか…」』
母「お粗末さま！あら、メール？誰から…パパからだわ」
恵理『早く仲直りしなよ』
母「…恵理ちゃん！私パパに会いに行くわ！パパが寂しくって死んじゃうって！愛してるて！」バタバタ
恵理『はぁ！え！今から！あしたにしなよ！』
母「えー！分かったわ。パパに電話するわ！」
恵理『はいはい、私はお風呂入って寝るから〜おやすみ…』
母「あ、パパ！ごめんなさい！ママも言いすぎたわ！」
恵理『「聞いちゃいない。仲直りして良かった！後から面倒くさいのやだし」』

私はお風呂に入り部屋に向かい早く寝た。

母と恵理の会話END