第6章 東京へ！(遠征)

部活が終わり帰り道に田中が恵理に東京遠征の事を伝えた

田中「あ！そうだ恵理！」
恵理『ん？何？』
田中「明後日、東京遠征あるんだけどさ、おばさん達にサインしてもらわねぇーと行けねぇーじゃん！？」
菅原「確か恵理ちゃんの親御さん今留守何だっけ？」
日向「え！恵理、東京行けねぇーの！？」
澤村「監督と武田先生に相談しないと何ともな…」
恵理『親のサイン必要ですもんね…どうした「チャラチャラチャラ」ん？電話？誰から…お母さん』
田中「おばさんからか！」
澤村「お前ら静かにしろよ。恵理、出ていいぞ」
恵理『あ、はい。もしもしお母さ…「あ、恵理ちゃぁぁぁぁん！ママよ！今どこ？」』
全「『うわ…声がもれてる…』」
恵理『うるさい。今外で帰ってるとこ！てか、どうしたの？今、アメリカでしょ？』
母「え、そうなんだけどぅー、パパと喧嘩して黙って帰ってきちゃった！(ﾉ≧ڡ≦)☆」
恵理『…はぁ？』
全「『…恵理/萩野が怖い』」
母「イヤン、怒っちゃやん！」
恵理『イヤンって…お母さん何歳だとおもってんの、キモイ』
母「永遠の20代❤ 恵理ちゃん、お腹すいたから早く帰ってきてね！バーイ！」ﾋﾟ
恵理『…あんのババァ…（ ˙꒳​˙ )💢』
澤村「え、恵理…(--;)」
恵理『はい、何でしょう』
月島「恵理って、案外に口悪いね」
恵理『まぁ…たまにはね、口悪くなるよ。特に親と龍限定だけど』
田中「相変わらずスゲぇーよな、お前のお袋って…」
日向「でも、恵理のお母さん帰ってきてんなら東京行けるじゃん！」
恵理『あ、そうだね。行けるね』
東峰「鎌田さん、良かったね」
恵理『はい、早く帰らないとまたどっか行きそうなので、私はこれで失礼致しました！』
田中「あ、じゃあ俺も先に帰りますね！」
全「じゃあな」
澤･菅「気をつけて帰れよ」
田･恵「『はーい！』」

田中と恵理は仲間と別れ帰っていった