第4章 4人組と烏野排球部

担任が出て行ったあと恵理達は自習になった

恵理『先生、相変わらず自由だね』
樹「まぁ、いいじゃない( ´∀`)ﾊﾊﾊ」
葉山「自習かぁ…」
恵理『自習って言っても他は喋り始めてるし飛雄は朝から寝てるし、何でもありなんじゃないかなぁ？』
葉山「影山くん、毎日寝てる気がする…」
樹「飛雄ちゃんは朝練あるから大体、こんな感じだよ」
恵理『飛雄、起きて？』
影山「…Zzzzzzzz」
葉山「起きないね」
樹「なら、あれしかない」
葉山「あれって？」
樹「飛雄ちゃんが絶対に起きる方法。って言っても、恵理にしか反応しないんだよね」
恵理『あー…あれやるの？皆見とるやん。恥ずいねん(///ˊㅿˋ///)』
樹「フフ…照れてる恵理は相変わらず可愛いね」
葉山「『萩野さんが可愛い！照れ顔がレア！』」
クラス『「萩野さんの照れ顔めっちゃ可愛い....天使だ////」』
恵理『はぁ…よし！起こさないとダメだし頑張る！』

そう言って恵理は影山の耳元に顔近ずけ名前を呼び息を吹きかけた

影山「Zzzzzzzz」
恵理『…飛雄、起きて？…フッ〜…』
影山「っ…Σ(゜ω゜)ﾋﾞｸｩ！」
恵理『おはよう飛雄♥』
影山「っ…恵理！ふ、普通に起こせ…////」
恵理『んー、こっちの方が絶対に起きるでしょ？』
影山「〜////」
葉山「そんな起こし方なんだね〜」
樹「恵理限定だけどね」
葉山「そうなんだ」

恵理が影山を起こした後、4人は自習を使って喋って時間待っていた。そして、自習も終わり他の科目を受けあっという間に放課後になった

葉山「はぁ〜…やっと授業終わったよ！部活部活♪」
樹「葉山さんって女子バレー部だったね。頑張ってねぇー」
葉山「うん！じゃあ、また明日〜って明日は土曜だった！樹くんに萩野さん、また月曜にー」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
恵理･樹「『またねー』」
恵理『さて、私は体育館に行くか…飛雄、一緒に…』
樹「飛雄ちゃんならもう居ないね。」
恵理『居なくなるの早くねぇ？』
樹「今に始まった事じゃないじゃん（笑）」
恵理『確かに…しゃーない！遅くなると思うから樹達先に帰ってていいよ』
樹「了解『素直に帰るかなぁ〜、あの二人』」

恵理は樹と別れ体育館へ向かった