第1章 碓氷真澄
何人かのメンバーが帰ってきて
リビングの方がガヤガヤし始めた。
あ、危なかった。
流されるところだった…。
あのまま誰も帰ってこなかったら私…
「ま、真澄くん、みんな帰ってきたみたいだから…」
真澄「無理」
「え、?」
真澄「監督が可愛すぎて、我慢できそうにない」
「え!ちょ、ちょっと!」
みんなの声が聞こえるのにもかかわらず
再び胸を揉みしだく。
さすがにバレたらマズイと必死に抵抗するも
両手を片手で押さえ込まれた。
高校生といっても、男の子の力には敵わない…。
真澄くんは、胸の突起を口に含み、余った手でもう片方の突起をいじる。
「アンッ!」
同時に責められ思わず声が出てしまう。
真澄「監督、声多き…」
『ん?真澄いるのか?
入るぞ』