第1章 04月25日
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20XX年4月25日(木)
【夢】あの人がいつもより殺気立っていた、わたしが何か言ったせいだと思う。超記憶力とか言ってるのに夢のことだけは正確に思い出せなくて腹立つ。みんなが言う思い出せなくてモヤモヤするってこうゆう気持ちなんだなあ。
【朝】風丸くんに会った。豪炎寺くんの記憶を見てしまった。とても優しい人だと思った。冬海にネチネチ言われた。
①国語 円堂が寝てて冬海に怒られてた
②数学
③体育 木野さんとペアを組まされた
④理科
【昼休み】印刷室で顔合わせの資料を印刷して冬海に渡した。またネチネチ言われた。
⑤社会 白地図のテストされた、余裕だった
⑥英語
【放課後】生徒会の顔合わせがあった。夏未ちゃんに予算のことを相談できた。半田に冬海のことをたくさん愚痴れてすごくストレス発散になった。今年の生徒会は冬海の存在を除けばとても楽しいメンバーだと思う。
【記憶】
・ゴーエンジくん
サッカーについてで妹とわだかまりを抱えているみたいだった。生徒会の資料は純粋に心配して手伝ってくれたみたいでテンションがあがった。
・木野さん
今日も気持ち悪いほど真っ直ぐだった、やっぱり地雷で苦手だった
・半田
サッカー部がエリート校の帝国学園との練習試合が今日の朝決まったみたいで色々と死にそうだった。手伝ってあげたいけどサッカー部は地雷があるので無理だよ、ごめん。
・夏未
サッカー部が練習試合に負けるのを楽しみにしてるっぽい。確かに各校の花形であるサッカー部は経費がかなりかかるので気持ちはわかるが、半田や円堂のことは友人なので応援したいと思った