第18章 はっぴばーすでーでぃーあてっつろーう♪(そして伝説に…!)
筑「人をなんだと思ってる。オレがクロの為だけにわざわざこんな面倒くせぇことするワケねーだろ、バレー部みんなで考えたんだよ」
黒「日頃の行いを省みろ。つーか、海も夜久もいながら何やらかしてんだ」
筑「夜久ならソコで笑い死んでる、つーかほぼ全員」
黒「静かだと思ったら…」
筑「最初はオレじゃなくて山本がする予定だったんだぞ、あと華がないからって夜っ久んも」
黒「山本は無理にもほどがあるだろ。夜っ久んはともかく」
筑「まぁな、夜久はいいけど」
黒「そう、夜久は問題ねぇけど」
夜「問題大有りだ!なんで俺ならいいんだよっ」
筑「ヤダー、夜久くん可愛い自覚ないのー?それで中身は男前とかなにそれイケメンかよクロに謝れ」
黒「なんでだよ」
夜「黒尾、悪かった」
筑「ぶふっ!!」
黒「だから何でだよっ!!」
筑「ぶはははははっあはっはははははははは」
夜「いや、謝れって言われたから」
黒「素直か!!」
筑「っ……ひっ…くはっ…ふひ……」
夜「お、おい筑流、大丈夫か?」
黒「いくらなんでも笑いすぎだろ」
筑「……ひぃ…はぁ…ふぅー…………あー、笑い死ぬとこだった。夜っ久んのせいで」
夜「なんで俺のせいなんだよ!」
黒「いや、どう考えても天然ぶっこんだ夜久のせいだろ」
夜「いや、瞬時に絶妙なツッコミ入れた黒尾のせいだろ」
筑「…………」