第2章 大空は 梅のにほひに かすみつつ …
いっそ、楽になりたい、と思った時、
総悟の手が、邪魔をした。
ナイスタイミングで、銀時の口が離れる。
いや、わざとだな、これ絶対。
土)ハァハァ…な…んでッ!
総)なんで、って…。
一人でイカせるわけにはいきませんねィ。
ねェ、旦那?
銀)そーなんだな、多串くん。
という訳で、オレたちをイカせるまで、
これは解放いたしませーん ニヤ)
そして、ナカのバイブが動き出す。
土)やめッ!アァァァァァァッ!
だが、絶叫したところで、イケない。
モヤモヤが晴れない。
強度が、ドンドンあがる。
土)ヒャァァァァァァッ!
お願いだからァァァァッ!
総)お願いだから…?
何ですかィ? ニヤニヤ)
言わせる気かッ!
だが不覚にも、
オレはそこで 気を失った。
目が覚めると、銀時がそばに座っていた。
銀)よォ、目ェ覚めたみたいだなァ。
土)総悟は?
銀)総悟?
あぁ、沖田の野郎はもう、屯所に帰ったぞ。
後は銀さんが、引き受けたんだ。
土)チッ!あいつめ…
銀)あと、屯所に帰れば続きがあるそうだ。ニヤ)
モテモテだねェ?多串くん?
土)あ゛?
誰が多串くんだ、コラ。
銀)オォ、怖!
まぁ、待てよ。
約束はきっちり、守るからよォ。
そして約束通り、知恵を授ける。
彼は、耳打ちをした…。
それが一体、何だったのかは、彼のみぞ知る。