第1章 序章: 貴女×高杉
それでもまだ抵抗しようとしている私を見て、
彼は、私の首筋に歯を立てる。
アァッ!
喘ぎ声が出る私を翻弄するかのように、
その細い指で、ピンポイントになでる。
嫌でも息が、激しくなる。
首に当たっていたその指が、段々と下に下がってくる。
脚をバタバタして抵抗を試みるも、
簡単に組み敷かれた。
膝を抱え込まされたところに、
ついに彼の指が、ショーツ越しに
私の秘部を撫で上げる。
_「ヒャッ!」
今まで必死にこらえていた喘ぎ声が、漏れてしまった。
自分の意志に反して、何か、
温かい液体が 内腿を伝う。
_「いい加減、素直になったらどうだァ?
カラダはとっても、素直だぜェ…?」
…!
_「もっと素直になったら、解放してやる。」
耳元で囁く。
なす術もないので、ただ睨みつける。
_「頑固な奴やつだなァ…
そんな奴にャ、お仕置きだァ。
…だがなァ、頑固なのも、悪かァないぜ?」
そう言って、私の秘部に指を突っ込む。
指がどんどん追加される。
そして、ナカでそれぞれがバラバラに動く。
快感が、私を襲う。
_「アァッ!イクゥッ!」
意識が遠くなる。
今にも気を失いそうだ。
私の自我は、もうすでにどこかへ行ってしまったらしい。
_「イヤン…もっと…もっとォッ!」
なんと嫌らしい声が出るのだろう…
_「なんだァ?聞こえねェなァ…」
ナカで指を曲げる。
…ヒャッ!
ハァハァ…
_「…ッ…お、お前に従えば、ヒャッ!
…か、解放してくれるのか…?」
この言葉に、最後の望みをかける。
だが帰ってきたのは、結局最悪の状況だった。
_「ああ。だが、条件がある。
…嘘だろ!?
まだ条件あんの!?
『あなたの強い刺激で、私をイカせてください
そして、一生あなたの奴隷になります。』と
お前が言わない限り、やめない。」
そんなことを言っている間にも、睡魔が私をさらう。
_「オイ、聞いてんのか?」
わき腹を刺激されて、意識が戻ってきた。
だが、徐々に脱力感が強くなってくる。
_「…ハッ!嫌だ…」
鼻で笑う。
いや、そうするしか、なかった。
自分なりの精一杯の抵抗だ。
だがそいつに、まだあきらめる気はない。