第3章 仲間
次の日、コハルは麦わらの一味をマークスのところまで連れて行った。
『ここだ。』
マークスのいる古びた店の前で止まった。
ゾ「随分ボロそうな所なんだな」
『目立たない方が都合がいいからな……本当にいいのか?ここから先に進めば、もう後戻りはできないぞ。』
ル「俺はコハルと冒険したいからいいんだ!」
『はぁ……相変わらず人の心配を無にするな。ルフィ…出来れば無理はしないでほしい。この階段をおりればマークスのいるところに着く。初めは私から話をつける。いいな?」
ル「わかった!」
ナ「絶対わかってない…」
『ルフィが人の話を聞かないのは昔からだ。頼りにならないし、馬鹿だし、すぐ勝手な事をするが、信頼している』
ナ「矛盾してるわね、」
『それは私も思う。だが私が言った事はナミもわかってくれているはずだ。」
ナ「まぁそうね、あの馬鹿に着いてきた私たちも馬鹿なのかも」
『それもそうだな(クスッ』
ル「よし!行くぞ!』
「「「「「「おう!」」」」」