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【黒子のバスケ】カラフルの中で~限りある時を共に~

第3章 相部屋って・・こいつと!?


紫原にぼやかれた黄瀬は慌ててる。
何だか憎めない人だとは一人口元を緩めると、それを見た黄瀬もまた笑顔を浮かべていた。



『年上だったんですね、失礼しました』

『ああ敬語はいいよ赤司君、堅苦しいの苦手だから』
『・・わかった。しかし、たった1度の自己紹介で皆の名前を覚えたのか?』

『記憶力には自信があるので』

『姉ちゃん、女優歴15年目だもんな。台本一回目を通しただけで暗記しちゃうし』

『余計な話はしないで翔』

『成る程、どうりで落ち着いているわけだな。』

『?』

『話してみるまで、失礼だが年下かと思っていた』

『赤司君、本当に失礼ね』

『見た目童顔だから仕方な』

『翔』

『スミマセン・・』



何だかこの二人の関係を理解できたメンバーは、苦笑いを浮かべていた。



お互いに自己紹介を済ませた所で本題に入る、先ずは赤司からの質問にと翔は1~順に答えてゆく
、翔は勿論赤司がどんな人間かを知っているがは赤司に対し、疑問が浮かんだ
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