第5章 北海道旅行
相葉「ニーノー!!」
二宮「よっ。お騒がせしました。」
相葉「そっ!…それは
しょうがないよ。」
うわ。二宮さん意地悪ー。
雅紀にこの話出したら
大人しくなるの知っててやってる。
ガチャ
リビングのドアが開くと、
二人が入ってきた。
相葉「ー!
大丈夫だった!?何もされてない?」
「ごめんね!二宮さんから
電話で、その、外に出れないから
可愛そうって思って…!」
コンビニでひつようなもの買って
持ってきた話をした。
相葉「え、このマンション、
コンビニあるよね?」
…騙された。
二宮「外に出たくなかったんで!」
「パシリ…ですか?」
相葉「あー!しかもに
お酒飲ませたのー!?
ダメだって!お酒飲むと
可愛くなっちゃうから!」
「どうゆうこと?」
二宮「くっ!相葉さんそれは
面白い!さ、まあまあ。
明日、仕事の前に
みんなに話したいことあるんで。
今日はもう疲れたでしょ?
…あ、タクシー1台お願いします。
もう帰っていいですよ!」
私と雅紀は
追い出させるようにマンションを後にした。