第5章 北海道旅行
夕飯を終えて、部屋に戻る。
相葉「食べ過ぎたー。」
「美味しかったね!」
相葉「うん!来たことなかったから
不安だったけど、が喜んでくれて
安心したー!」
素直に初めてって認めてるし笑
「連れて来てくれてありがとう!」
満面の笑みでお礼を伝える。
相葉「あの…。あ、このホテル
温泉もあるんだよ。」
「へー!いいね!行こう行こう!」
楽しみー!
スーツケースを開けて
着替えを用意する。
「雅紀ー?タオルってあるのかな?」
相葉「温泉の脱衣所にあるって言ってたよ!」
「りょーかい!」
よし!準備おっけー!
鍵かけて…
「あ、雅紀が鍵持ってて!
絶対に私の方が遅いと思うから…!」
雅紀に鍵を渡す。
相葉「いや、あ、うん。わかった!」
「?」
なんか変なの。
よーし!温泉であったまろー!
女湯と男湯に分かれる。
「後でね!」
相葉「うん!ごゆっくり!」
「ふふっ。」
ちょっと人は多いけど、
でも温泉に
ゆっくり浸かることができた。
癒されたー。
また朝に来よう。
暖簾をくぐると、
「…え、雅紀。」
なぜか雅紀がいた。
「先に部屋に戻っててよ〜!」
相葉「だって、心配だったから。」
「えー!大丈夫だったのに!ごめん。」
相葉「ひゃひゃっ!いいのいいのっ!
…行こっ!」
待たせてたなんて思わなかったから
ゆっくり入っちゃったよー。
あ。もしかして、
待ってるって言わなかったのは
ゆっくり入ってほしい、とか、
雅紀の考え??
雅紀にしては、出来すぎじゃない?笑