第5章 北海道旅行
チェックインをしてから、
今日は11月とは思えないくらい
吹雪いていたので
部屋で夕飯までゆっくりすることに。
「…はい、もしもし!
着きました!…え?
のんびりしてます。はい、えっと、
少しなら…わかりました。」
相葉「誰から?」
「あーと、二宮さん。」
相葉「なんで?」
「無事に着いたかって。
あとは、携帯ゲームで遊ぼうって。」
相葉「ふーん。」
あれれ?拗ねてる?笑
「雅紀も一緒にやる?」
相葉「やり方わからないもん。」
「教えてあげるから!」
相葉「いい!ニノと楽しんで!」
「じゃあ見てる?」
相葉「見ない!」
「わかったよ。」
一回だけやったら
終わりにしよう。
ベッドで不貞腐れる雅紀。
ゲームを終え、うつ伏せの雅紀に
上に乗っかる。
「終わったよー。」
相葉「待ちくたびれた!」