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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第2章 また会いたかったの。







…へぇー。

こういうお店好きなんだ。




連れてこられたのは

オシャンティーなお店ではなく。

おでんの屋台だった。


ってか寒いっ!!


おじじ「っらっしゃいっ!


おうっ!今日は1人じゃないのか!?」



二宮「おじじ、うっさい。

私はー、たまごとー、これとこれ!」





「おでんの屋台、初めて来ました。


私、昆布巻きが大好物で…!!」



おじじ「昆布巻きー!?

変な奴連れて来んなよー!」


二宮「ほんとに変な奴ですねぇ。笑」




でも、私の器には昆布巻きが

たくさん乗ってて嬉しい。



「いただきまーすっ!はふっ!

あつっ!おいひい!!」




二宮「あー!ほらほら、

火傷すると思いましたよ!」





二宮さんが優しい。


それが私は怖くてしょうがないです。



おじじ「女なんか連れてこいって

言っても連れてこなかったくせに、

今日はどういう風の吹き回しかー!?笑」



二宮「うっさい!」



卵を頬張りながら怒る。



ふっ、子供みたい。



そのあと他愛もない話をして、

おじじとも仲良くなって屋台を出た。
















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