第2章 また会いたかったの。
「な、なんでいるのかなー?」
二宮「んふふ。なんででしょう?」
雅紀くんはいなかったけど、
なぜか二宮さんはいた。
マキ「運命ですかねぇ♪」
二宮「そういう冗談好き〜!」
マキ「冗談じゃないですってぇ!」
楽しそうだこと。
マキが出来上がってきた頃。
隣に二宮さんが移動してきた。
二宮「最近変なんですよね。
相葉さん。」
「えっと、なんで
相葉くんの話ですか?」
二宮「なんででしょうねー。
ふふっ。」
カランっ、と
二宮さんの持っている
グラスの氷が踊る。
「二宮さんはマキのこと
好きなんですか?」
二宮「いや、お友達よ?笑
飲み友達?笑」
二宮さんもチャラそうだよなー。
取っ替え引っ替えって感じ?
「飲み友達…ね。
…彼氏欲しー!」
雅紀くんのせいで今まで
彼氏すらいたことないんだから。
時間返せー!!
二宮「付き合いましょうか、私たち。」