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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第2章 また会いたかったの。






最悪っ!最低っ!!


家に着くとドアを思い切り閉めた。



「はぁ…最悪。」




嬉しかったのに。




あなたは挨拶で済ませるんだ。





変わった。




悪い意味で。




ブー、ブー、ブー


「もー誰?」



着信は『マキ』からだった。



「もしもし?」



マキ「えーなんか不機嫌?笑」




「ごめんごめん。

今日外回りで疲れちゃっててさ。

どしたの?」




マキ「そか!お疲れ様ー!

あ、愛しの相葉くんとは

どうなったのー?会えた?」





今一番聞きたくない名前!!













マキ「…そう。芸能界って

怖いねー!」



マキに事情を説明する。



「一瞬ときめいた私が

バカでした。」



マキ「そんな時はぁー…

合コンでしょっ!!」



「またー?


普通の飲み会ならまだしも…」




でもこの際いっか。




着て行ける服、あったかなー?



マキ「絶対来てよねー?

あとで場所送るから!」



「はいはい。」



マキからの電話は

近況報告で、

私はまた合コンに行くことになった。






















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