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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第2章 また会いたかったの。






相葉「痛いっ!?痛いよねっ!?

うわー!血だらけ!!」



近くのよくわからない公園にて

相葉くんが手当てしてくれてる。



「血だらけって!


そんなに血出てないでしょ!

大丈夫だから!」


顎と膝を擦りむいてしまった。



ぎゃー!雅紀くんが

顎をちょんちょんしてる!

やばい!心臓がもたない。



恥ずかしくてぎゅっと目を瞑る。



相葉「え、そんなに染みる!?大丈夫!?」


「いや、恥ずかしいから…。笑」




笑って誤魔化してみた。










ちゅっ







っ!!!!!!!!





目を開けると、


街灯に照らされた、真っ赤な顔の


雅紀くんがいた。






「いや、なに…」





相葉「か、帰ろっか!


家まで送るよ…家どこ?」




はっ?無かったことにされてる!?




「え、待って!今。」





相葉「あー、今の?

俺だってキスの1つや2つするでしょ!

経験ないわけじゃないしっ!


挨拶みたいな?そんな感じかな!」



なにそれ。



パンッ!!





あ、やば。




「最低だっ!!」



足の痛み、顎の痛みなんて吹っ飛んだ。




私は急いで家まで走った。




















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