第2章 また会いたかったの。
永瀬「…終わったー。
お疲れ様!」
「お疲れ様です。」
流石に歩いたなー。
永瀬「もう6時か。
このまま直帰でいいって
Dさん言ってたし、帰るか!」
「あ。いいんですか。
お疲れ様でした!」
相葉「…ちゃーん!ちゃーん!!」
遠くから走ってくるのは
もしかして。
「じゃ、急ぐんで!」
嫌な予感がして逃げる。
相葉「え、ちょっ!
変質者じゃありません!!
俺だよ俺ー!!」
永瀬「え、あ!相葉さん!?
お疲れ様です!」
相葉「あ、お疲れ様ですっ!
って、待ってー!!!!」
「転ぶよー!?」
ズテッ
転んだのは私の方でした。