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☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第7章 報告連絡…相談。





ガチャ



「…ただいまー。」



あ、まだ帰ってない。


よかったー。


真っ暗な部屋に明かりを灯す。



かなり飲んだなー。



お風呂にお湯を張りながら、


外に干しっぱなしの

洗濯物を仕舞う。



畳み終えると、ちょうど

お湯が沸いた。




「一番風呂、失礼しまーす。」



お風呂に浸かりながら

コンサートの日からの日々を

思い返していた。



コンサートに行けただけでも嬉しくって、

楽しかったのに、あんなに

スペシャルなことがあって。




二宮さん…。


昨日から特に連絡はないけど、


あれは酔っ払ってたからだよね?




次に会った時は、

平常心でいないと。



…はっ、いかん!

今は幸せなこと考えよう。



湯船からバジャーと出て、

シャンプーなどしてから

お風呂を終える。




髪を乾かしていると、


相葉「ただいまー!」



カチッ


「お帰りなさいっ!!」


ドライヤーを一旦止めて、


雅紀に駆け寄る。



ぎゅーっ




相葉「ちょ、どうしたの!?

嬉しいけどっ!!」


真っ赤になる雅紀。



「…はぁー。大好き。」



相葉「俺も。だーい好き!」




背中に回される腕に、


愛を感じる。




ヘアセットなんかしてもらったから

かなりイケメンです。









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