• テキストサイズ

☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第5章 北海道旅行





それから、入り口で代行を待って、


お代を少し出してから


車に乗り込んだ。



「2人で後ろに乗ってるの、

初めてじゃない?」



相葉「そういやそうだねー。


いつもどっちかが運転だし。」





それから私の家に着くと、


相葉「泊まってくー。」


と雅紀が降りてきた。




代行の人はもう一台に乗り込み、


去って行く。


私はオートロックを外し、

雅紀とエレベーターに乗り込む。



ちゅっ…ちゅぅっ…



「んんっ…!ダメだって。」



相葉「いーじゃん。

もう我慢できないよ。」



「あ、あぶないっ…!」


私は酔っ払っていたせいで


バランスを崩し、床に倒れた。




相葉「いって、大丈夫!?」



間一髪で雅紀が頭を守ってくれた。



「…んー、雅紀、大丈夫!?」




相葉「俺は大丈夫!」



「私も大丈夫!…ふははははっ!!」



相葉「くくっ!面白かった!笑」




ロマンチックな雰囲気が


台無しになったけれど、


でも雅紀といるだけでこんなに

幸せなんだ。




/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp