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懲りない誕生日

第4章 ●HE・N・TA・I☆









「段々と具体的な話が出てきて良いね。・・・ところで、
此方はどうすれば?」


パチンッとお尻を叩いて、秘部はどうするのかと問えば、
ナナシは震えながら「好きにしろ」と吐き捨てた。


――惜しい、これは減点だな・・・


先程より強くお尻を叩くと、ナナシの身体が大きく跳ね、
目の前の性器からじわりと何かが滲み出て来たのが見える。

・・・少しイッたようだ。

淫乱なメス猫め・・・と、エルヴィンは舌を伸ばして、
それを舐め上げた。


「はぅっ!」


舐められただけでもかなりの刺激になるらしく、
ナナシは観念したように従順になった。


「・・・後ろは・・・えるびんのモノを突っ込んで下さい・・・」

「突っ込むだけで良いのか?」

「強く・・・突いて・・・擦るように出し入れして下さい・・・」


鼻を啜りながら本格的な懇願に向かったナナシの様子に
満足しながら、エルヴィンは「仰せのままに」と返して、
お望みどおり性器にしゃぶりつくと、予想以上の嬌声が上がった。

ナナシを極限まで焦らして我慢させた甲斐があったと
ほくそ笑みながら、エルヴィンは秘部にも指を入れ解しにかかる。

正直、すぐにでも挿れたい程エルヴィンの方も限界だった。

あっという間に欲を吐き出し、放心するナナシの股の間から
抜け出すと、後ろから赤くなったお尻を鷲掴みにして
巨大化したソレを秘部に押し当てる。





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