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Dearest〜最愛の君へ〜

第15章 願えるなら僕は





死は、すぐそこまできているのだろうか?

それは誰にもわからない。

ただ"君"を悲しませることが、俺は一番怖いんだ。

もしも許されるなら、

願いを口にできるなら、俺は、


俺は、"君"と生きたいよ・・・ーーー




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