第3章 恋愛ごっこ【R18】
──ガチャ──
「月島くん?」
シャワーでベタベタする身体を流していると、急に扉が開けられ月島くんがバスルームに、入ってきた。
月島くんのソレは、再び硬さを取り戻したようで恥ずかしげもなく自らを主張していた。
「どうしたの? またシたくなっちゃった?」
私は冗談混じりに訊ねたが、月島くんは何も言わずにこちらにやって来た。
「責任、とってください」
「えっ? んっ、んんっ……」
月島くんはそう言うと、今までにない荒々しいキスをしてきた。
息をつこうと口を開けば、月島くんの舌が口内へと入ってくる。
「んっ、ふっ……んぁ、はっ……」
縦横無尽に口内を動き回る舌に、私の身体にも再び熱が帯びてくる。