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そして今日も生きていく【R18】

第3章 将樹


樹輝side

将樹の家まで歩いていた。

「けど……ヒカル?だったか?どうやって出会ったんだ?」

「あー……二日前の爆発……知ってるか?」

「まぁ、かなり話題になってるしな。」

「あの時、コイツがいたんだよ。まだ息してたし。何となく連れて帰らなねぇと行けない気がして……」

「……なるほどな。」

将樹とこんなに話したのは初めてかもしれねぇな。
見た目は怖いけど……実際はそんな感じない。

「着いた。」

そこは古いマンションだった。

「親は?」

「いねぇよ。俺が餓鬼の頃に死んだ。今は一人暮らししてる。」

将樹が家に入れてくれた。

家の中は外見とは違って意外と綺麗だった。
本棚にはかなりの量の本。
見た目と違って結構本読むのか……

その棚からは本ではなく、手帳……
それもボロボロ……

「これ……親父が俺にくれた物だ。見てみろ。」

ヒカルも興味深々……覗きんこんできた。

「……イツキ、何て書いてあるの?」

「えーと……」

そうか、言葉は喋れても字は読めねぇのか。

俺はヒカルに読み上げた。

中身は、結構凄い事が書いてあった。
俺にもよく理解出来ない事ばっかだ。

「イツキ?どういうこと?」

「……俺にもよく……」

すると、将樹がため息をついてわかりやすく説明してくれた。
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