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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「いやいや〜
姫凪ちゃん達から見たら
俺はおっさんですよー…
それよりお医者さん本当に良いんですか?」

話が見えない私達を尻目に
嶋田さんとお母さんが話を進める

どうやら烏野商店街の
滝ノ上電機で
サーキュレーターを物色して
それを買って帰ろうと
商品の入った箱を
持ち上げた
お父さんがイキナリの腰痛

多分ギックリ腰。

そこまで酷くなさそうだから
徹に手伝って貰って
連れて帰ろうとしたら
音信不通

滝ノ上で
タクシーを呼んでと頼んだら

たまたま居た嶋田さんが
車で送ってくれて

"お礼にお茶でも"コース

…何よ、この典型的な
嶋田さん俺得コースは。

「本当にマコちゃんは
良い人ねぇ!
これから
嶋田マートでもっと買わないと!
姫凪も年上が好きなら
マコちゃんみたいな人が
良いんじゃないの?」

スッカリお母さんの心を
鷲掴みにしたらしき
嶋田さん

母よ。
数十時間前は
岩ちゃん岩ちゃんって
言ってたのでは?

もちろんコレは
お母さんなりの社交辞令

ギックリ腰の父を助けただけで
娘を差し出すワケがない
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