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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「ここまでシテ我慢とか
拷問かな?
シちゃっていい?」

しまったと思いつつ
それ以上の期待に

『うん…良い……』

もう身体は反応しまくってる

のに!

「そう、良い…わけないでしょ!?
もう!そこは無理矢理にでも止めなよ!
…我慢するんだろ…?
オレもエッチな顔もエッチな脳みそも
漏らさないようにするから…
姫凪と普通にデートしたいから
ほら…ここまで〜…」

軽いチューのみ!?

拷問はお互い様じゃん!

『えー!?デートもしたいけどー!
もっとシタいー!』

思わず漏れる本音に

「ハハッ!正直者!
そんな所も大好き!
オレもしたいよ!」

楽しそうに笑って
私の髪の毛をグシャグシャ乱し

「でも…姫凪とのデート
楽しみにしてたんだからさ?
その無邪気な顔のまま
戻ろう?その代わり…
後でユックリ哭かせてあげるからさ?」

死ぬ程色っぽく囁いて見せる

「ね!チャント切り替え出来る!
及川さんYDKだから!
心配しなくても
姫凪以外に
エッチな顔見せないからさ?
デートしよ!ね!ね!」

一瞬で幼く変わる顔は
本当に可愛くて
"それも見せたくない"とか
ワガママが口をついてしまいそうだけど

そこはね?
グッと我慢して

『だね!
デートどこにしよう?
遠くってどのへん?』

私も切り替えて
笑って見せた
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